
メルカリでブロックは悪ではない!安心して取引するための心得(体験談つき)
メルカリを長く使っていると、取引相手とのやり取りで「ん?なんだか違和感がある」と感じる瞬間が必ず出てきます。そんなときに役立つのが「ブロック機能」です。
とはいえ「相手に悪いかな」「私が神経質なのかも」と罪悪感を抱いてしまい、なかなか踏み切れない人も多いはず。ですが実際は、ブロックは自分を守るための健全な選択であり、まったく悪いことではありません。
今回は私自身の体験も交えながら、ブロックがなぜ大切なのかをお伝えします。
ブロックは「攻撃」ではなく「防御」
まず大前提として、ブロックは相手にダメージを与える行為ではありません。むしろ、自分が安心してメルカリを楽しむための「防御の仕組み」です。
取引を続けていると、相手のちょっとした言葉遣いや態度に「ん?」と感じることがあります。その直感は大抵あたっていて、取引トラブルにつながる前触れであることが多いのです。
実体験:100円値下げから生まれた違和感
あるとき、私は同じ商品を2つ持っていて、1つを出品しました。最初は通常の価格で出しましたが、反応がなかったため100円値下げを実行。その結果、無事に購入いただき取引が完了しました。
その後、残っていたもう一つの商品を再度出品したのですが、今度は「値下げ前の価格」で出品しました。すると、以前購入してくださった方からコメントが来たのです。
「以前同じ商品を購入した者です。今回の商品も前回と同じ価格で購入したいです。」
一見すると丁寧な依頼にも見えるかもしれません。ですが、私はこの交渉の仕方に卑しさを感じてしまいました。
なぜなら、その100円値下げは「たまたま売れやすくするための判断」であり、最初からその価格で提供するつもりはなかったからです。しかも、コメントのニュアンスには「最初からその値段で売れるならそうしてほしい」といった圧のようなものを感じました。
さらに言えば、結果「いきなり30%引き要求」をしてきたことになり、私はそのやり取りでかなりの嫌悪感を抱いていました。結果として、「あ、この人とはもう関わらない方がいい」と判断してブロックしました。
「違和感」はスルーせず行動に移すべき
この体験を通じて強く感じたのは、違和感を無視してはいけないということです。たとえ小さな違和感でも、そのまま取引を続けるとトラブルやストレスにつながる可能性が高いのです。
人は経験を重ねるほど直感が磨かれていきます。メルカリを長く続けていると、相手のコメントから「この人は面倒になるかも」と自然に察知できるようになります。これは場数を踏んだからこそ得られる「勘」であり、信じていいサインです。
忘れてはいけない「売り手の権利」
メルカリやフリマアプリでは、「買う側が売る側を選ぶ」という構図を目にすることが多いです。価格交渉や購入ボタンを押すのは買い手ですし、どうしても「売り手は選ばれる立場」と思われがちです。
ですが、売り手だって買い手を選ぶ権利があります。
むしろ安心して取引を続けるためには、相手を選ぶことこそ必要なのです。
無理に嫌な相手と取引をしてしまえば、ストレスを抱えるのは自分ですし、場合によっては低評価やトラブルに発展するリスクもあります。ブロックは「売り手としての正当な選択肢」であり、自分を守る手段にすぎません。
罪悪感は不要!ブロックは健全な選択
ブロックをためらってしまう理由の多くは、「相手に申し訳ない」という気持ちです。ですが、ブロックは相手を傷つけるものではありません。単に「自分とは合わない相手とのやり取りを終了する」だけの機能です。
もし無理して取引を続け、後からトラブルに巻き込まれたらどうでしょう? お互いに嫌な気持ちを残す結果になります。そう考えると、早い段階でブロックして関わりを避ける方が、むしろ相手にとっても誠実なのです。
まとめ
メルカリでのブロックは「悪」ではなく、安心して取引を続けるための正しい選択です。
今回の私の体験のように、相手の言葉にわずかな違和感を覚えたとき、その直感は高い確率で当たります。
そして忘れないでほしいのは、売り手も買い手を選ぶ権利があるということ。フリマは「お互いに気持ちよく取引するための場」なのですから、自分を守る選択を恐れずにしてください。
ブロックはあなたの心とアカウントを守る大切な武器です。安心して使ってください。
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