こんにちは、ありすです！
2024年10月1日から郵便の料金がまた値上げされましたね。
メルカリなどの物販をしている身として、この変化は少し頭を悩ませるところです。運送業界の方々にとっては、まだ値上げが必要だと感じている声もあるようですが、利用者としては何度も値上げをされるたびに負担が増えてしまい、今回も「またか…」と感じてしまいます。
特に、私がよく利用する定形外は土日祝日の配達がなくなったため、以前は2～3日で先方に届いていたものが、今では1週間ほどかかることも珍しくなくなりました。もちろん、こうした事情を理解しながらも、サービスのスピードや質が低下している中での値上げは、どうしても辛いものがあります。
これまでの料金値上げでも、なんとか定形外郵便を使い続けてきました。メルカリで物販をしていると、送料の安さが重要なポイントとなるため、多少の不便やリスクがあっても、コストを優先して定形外を利用する場面が多かったんです。しかし、今回の値上げによって、そのメリットもかなり薄れてきました。
特にメルカリ便と比べると、配達スピードや補償、そして匿名配送といった利点を考えると、もはやメルカリ便を選ぶ方が賢い選択になりつつあります。実際、定形外郵便の料金がメルカリ便とほぼ同等になってしまった今では、定形外の利用を見直すタイミングなのかもしれません。
ただ、メルカリ便を使うにしても、少し悩ましいのが厚さの制限です。ゆうパケットは厚さ3センチまでという制限がありますが、これが少々厳しい。あと2センチ、せめて5センチくらいまで許可してくれれば、もっと利用しやすくなるのになぁ…なんてわがままな思いもあります(;´∀｀)ｱﾊﾊ
また、次に安い選択肢として「らくらくメルカリ便コンパクト」というサービスがありますが、これも箱代70円が別途かかるため、実際には思っていたほどお得にはならないことも。どちらを選んでも送料が高くつくのは辛いところです。
送料の値上げに対処する方法としては、単純にその分を商品価格に上乗せするという手段もあります。ですが、実際のところ、購入者としては少しでも安く商品を手に入れたいという心理が働くため、値上げは売上に影響を与えるリスクが高いです。
「送料が上がってしまったから仕方ない」という理解をしてくれるお客様も中にはいるかもしれませんが、大多数は1円でも安く購入したいという気持ちが強いでしょう。結果として、販売価格を簡単に上げることができず、送料値上げの影響を吸収することが難しい状況が続いています。
このような厳しい状況下でも、物販を続けていくためには、いかにしてコストを抑えながらもお客様に満足してもらえる商品を提供できるかが課題です。送料の上昇に負けずに、柔軟な対策を取りながら頑張っていくしかありません。
例えば、販売する商品を少し工夫してみる、セット商品にして単価を上げるなど、様々な方法を試しながらお客様に喜んでいただけるよう工夫していくことが求められます。
また、購入者が商品に満足しやすい付加価値を提供できれば、多少の送料の上昇も受け入れてもらえるかもしれません。丁寧な梱包や、ちょっとしたおまけをつけることで、顧客満足度を上げていくのも一つの手です。
最後に、メルカリ便や他の配送サービスを活用しながら、よりお得で効率的な配送方法を模索していくことが、今後のビジネスの鍵になっていくのではないでしょうか。
今のメルカリ便の価格 ⇊
2024/10/1からの郵便料金 ⇊
上がったなぁ。。。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
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